髪をまとめる際に多くの方が利用する「ヘアゴム」。
私は長さがちょうど肩ぐらいなのですが、毎日のように利用しています。
外出をしても、使っている方を見かけない方が珍しい状態。
特に現在はマスクをするのが常識な状態ですから、以前よりもまとめている方が多いです。
こざっぱりとして楽というのもありますが、注意する点もあります。
髪型により必要な場面もありますが、「引っ張っている = テンションがかかっている」状態。
頻度や時間が少なければ問題は発生しずらいですが、常にとなると大問題!
引っ張れれている感はあっても、抜ける程ではないという考えは大きな誤り。
何がどうよろしくないのか、どういうヘアゴムを使うべきなのかを解説をしていきます。
常にテンションがかかる問題
髪をまとめるために利用する「ヘアゴム」。
テンションがかかり続けるというのは、どういうことかなのか。
- 根本に常に負担
- 髪を無理やり引っ張っている
このことが髪のダメージ、抜ける、生え際が後退する原因になるんです。
髪はいわゆる死んだ細胞ですので、痛みを感じることはありません。
その代わりに、自然と修復するということもないということ。
ですから、引っ張られて伸びた髪が元に戻るということもありません。
髪に触れていない際に引っ張られている感覚がある場合は、テンションがかかっている状態。
たかがヘアゴムで引っ張られるだけと考えていると、かなり痛い目に合うことになります。
薄さや年齢は関係ない
髪が引っ張られても影響があるのは、「薄毛の問題や年齢層が高い方たち」。
自分には関係ないと思ってしまいがちですが、そうではありません。
力が加わることは同様ですから、年齢などは一切関係ありません。
その証拠に、新体操を行っている小さい子がよろしくない状態へ変化していることがよくあります。
また、テンションが常にかかることの問題が1つ。
テンションがかかっていることには変わりがないのに、気にならなくなってしまう。
刺激がないからこそ、より強くテンションをかけてしまうことも多く、悪化する要因です。
テンションをかけ過ぎないようにするには
テンションをかけすぎないようにするためにできること。
- 違う髪型に変える
- ヘアゴムを変更する
- ヘアピンを利用する
- 整髪料を使用する
現実的に1番にできるのは、ヘアゴムを変更すること。
同じ結び方をするのでも、大きく変わってきます。
その理由は、ゴムの持つテンションというのは常に変わらないから。
問題がある物を使い続けないというのは、美容において必須な基本。
もったいない精神は、大きな問題となって跳ね返ってきます。
実際に私が利用しているヘアゴム
冒頭にも記載していますが、私の髪の長さはちょうど肩ぐらい。
まとめたい時、ヘアアレンジとして毎日のようにヘアゴムを利用しています。
以前は無印良品の物を利用していましたが、ここ2年程度で使っているのは画像のBIANHUANのヘアゴム。
- 接着口がないので切れない
- テンションが強すぎない
- カラーバリエーションが沢山ある
使っているうちに伸びることはあっても、切れることがないのでコスパはかなり高いです。
加えてカラーバリエーションが多いので、ヘアゴムアレンジが多くできるのも特徴。
業務上、個人でも多く利用してきましたが、私の使用用途では今のところベストなヘアゴムです。
ヘアゴムのテンション あとがき
髪の長さに関係なく、多くの場面で利用する多い「ヘアゴム」。
髪をまとめるのにとても便利なものですが、使い方を誤ると取り返しのつかないことになることも少なくありません。
これはもの凄く重要なことですので、髪をまとめる際は気を付けてください。
たかがヘアゴムとあなどると、髪のダメージ、抜ける、生え際が後退する原因となるんです。
また、現在はマスクをすることで、よりヘアゴムでまとめている方が増えている状態。
ちょっとした自分の髪への気遣いができるかどうかが、大きな変化となっていきます。
同じテンションでも、入れるべきと不要な場面がありまうので、気を付けてください。
以上、『あなたの髪をまとめるヘアゴム。引っ張られた感がある場合は超危険!』でした。