男女で共通の悩みといえば「髪の悩み」。
私は元美容師のため、接客を通して多くの方の髪、頭皮を見てきました。
言葉に出す、出さないの違いはあっても、悩んでいるかどうかは、見るとすぐ分かる場合がほとんど。
- 手入れを過度にしている
- 手入れがおろそかになっている
その理由は、多くの場合が上記2つのパターンなんです。
気持ちとしては分かりますが、どちらも悩みの解決にはなりません。
逆効果といった方が正しい表現。
絶美ではどんな理由で、なぜ逆効果といえるのかを解説していきます。
過度に手入れをしている
過度な手入れをしているほとんどは、なんとしてでも「悩みを解消」したい方。
1つでいいところを5、6の対応をしていますので、見てすぐに分かります。
- 過度なトリートメント
- 複数の育毛剤
薬剤が混ざりますので匂い、期待すべき効果も変わってくるんです。
特に複数の育毛剤を使っている場合は、美容師や理容師といったプロでなくても気付きます。
思いが強いばかりに、適度という範疇を超えていました。
過度にすることの逆効果
逆効果になる理由は、「過剰対応」。
どんなにいいことも髪も同様に、やり過ぎは毒になります。
- 髪がベトベト
- 気にしていることを気付かれる
- 何が作用しているか判別ができない
髪の悩みは隠しておきたいもの。
気にしていることを周りに気付かれるからこそストレスにつながり、結果として髪にも影響がでてきます。
また、過剰な対応をしている場合、効果が合った際にに何が良かったのか判別できません。
髪の悩みは解消に時間がかかりますから、その理由がすぐに分からないのは大きなデメリットです。
手入れがおろそかになっている
手入れがおろそかになっているほとんどの場合は「抜け毛」が気になっている方。
1日50〜100本は誰もが自然と抜ける髪の毛。
手入れをすることで抜け毛が多くなるという考えが、おろそかにつながっています。
- ブラッシングがされていない
- 髪の毛を洗っていない
髪をキレイに保つにはブラッシングと、髪の毛を洗うことは不可欠。
必要なことであることをしないのは、抜け毛が増えると思っているから。
そもそもがブラッシングや髪の毛を洗って抜けるのは、必然的な自然な反応。
維持できる物ではありませんから、気にすることがストレスにつながります。
おろそかになることの逆効果
逆効果になる理由は「手入れ不足」。
ヤリ過ぎとは反対に、こちらも逆効果。
気持ちは分かりますが、必要なことなんです。
- ブラッシングがされずに髪がぐちゃぐちゃ
- 絡まりやすくなり髪が痛む
- 頭皮に過剰な油分が残る
髪の毛が痛みやすく、頭皮にもダメージを与える状態。
守ろうとするばかりに、余計な刺激を与えています。
見た目もキレイに見えませんし、抜け毛が減るどころか増えていくのは間違いありません。
適切な対応が髪の悩みを変えていく
髪の毛の悩みは、プロである美容師や理容師にさえあまり言葉で言いたくはないこと。
一人では解消が難しいからこそ、誤った判断と行動をしている方が多くいます。
間違っているということは、期待とは異なる結果が待っていることは必然でした。
私は既に現職の美容師ではありませんが、離れているからこそ伝えられる内容も多くあります。
相手の気を使って言えない言葉であっても、今であれば気兼ねなく表現ができるからです。
- やらなくてもいいこと
- やるべきこと
髪の悩みは一瞬では解決できないからこそ、選択がとても重要。
対応の仕方も人それぞれで変わってきますし、無理せずに継続ができることも大切です。
経験を元に今だから伝えられること、できることをこのサイトでは解説していきます。
思いの他に深くなる髪の悩み。少しずつでも一緒に解消していきましょう。
以上、『絶美は男女で共通する髪の悩みの軽減する情報を発信していきます』でした。