なぜ私や僕の髪だけ、ペシャンコになるのか?
見た目のボリューム不足につながるため、悩む方は多いです。
もし髪が脂っぽくなっているのではあればまだ納得でも、見た目で油分は問題になっていない…。
その理由はなぜなのかか?
- 髪は重力が一番影響する部分
- 自然乾燥をすることでクセになっている
上記2つがセットで理由となっている可能性が高いです。
髪が脂っぽければ、ある意味当然。
そうでなくても髪がペチャンコになるには、理由がありました。
具体的に2つのことがどういう理由で、どうすればペチャンコにならずにボリュームを改善できるのか、解説をしていきます。
前提として髪は重力を受けるもの
私たちが住んでいる地球にあるのは「重力」。
感覚として感じることはないですが、実は一番影響を受けているのが髪。
ほんの数センチの長さで髪が頭皮に向かって倒れるというのは、重力によるもの。
重要なのは乾いている状態であってもです。
これは、どんな髪が硬い方であっても同様。
乾いた髪でもたった数センチで立ち上がらないのに、濡れた髪はどうなるかというと、もっとペチャンコに。
水分の重みが加わるのですから、当然といえます。
では、その濡れた髪を自然乾燥にするとどうかなるかというと、次の説明に続きます。
髪はクセがつきやすい
自然乾燥をするということは、よほど短髪の方でない限り、濡れている時間が長いということ。
この事が髪がペチャンコになることに直結。それには理由があります。
だからこそ髪のセットできますが、ペチャンコになっている状態も当然のようにクセとなります。
寝癖も髪が濡れてる状態であるほど、余計に強くなるのはみなさんご存知の通り。
髪が濡れていることは、より重力がかかっている状態。
自然乾燥で乾いた時に髪がペチャンコになるのは必然。なるべくしてなった結果です。
髪ペチャンコにしないためにはどうする?
では、髪をペチャンコにしないためにはどうするか。
答えはものすごく単純。
重さとなりペチャンコの原因の水分を乾かせばいいんです。
そもそもが自然乾燥は細菌の発生、匂いの原因にもなるので、髪のケアとしてオススメができない行為。
それだけでなく、髪がペチャンコになる原因にもなっていました。
ドライヤーで乾かす際は、特に根本。
頭皮の水分が指先で触った時に感じな程度で行ってください。
根本が濡れていると、髪だけ乾いてもペチャンコになる原因になります。
髪がペチャンコになるのは改善できます
髪がペチャンコになるのは、多くの場合は油分。
必要以上にあれば、正直にペタッとなって当然な状態。
また、脂っぽくないのにペチャンコとなるという方の多くが、自然乾燥であることが原因でした。
- 髪は重力が一番影響する部分
- 自然乾燥をすることでクセになっている
ドライヤーを使うことが髪によくないと考え、自然乾燥を選択する方がいます。
ですが、必要以上に長い時間を使わない限り、問題は発生しません。
逆に自然乾燥で濡れた時間がな長くなる方が、髪にも頭皮にもよろしくありません。
髪がペチャンコになると、ボリューム不足に見える。周りから見て感じるよりも、何よりも本人が気になってしまうもの。
改善は可能ですで、今日から実践してみてください。
私が現役の美容師だった頃も、「髪のボリュームが…」という方の多くが、油分が多くある場合。
もしくは、話を聞いてみると自然乾燥の方が圧倒的に多かったです。
繰り返しになりますが、ドライヤーで乾かす際は、髪よりも根本が乾くことに気をつけてみてください。
根本が立ち上がっていれば、髪のペチャンコの原因になりえません。
以上、『なぜ私や、僕の髪の毛だけ、ペチャンコにいつもなるのはなぜ?』でした。