髪を伸ばしている時でも、定期的に切ることをオススメする理由

男女関わらずに「髪を伸ばそう!」 となった時に悩むこと。

  1. 切らずに伸ばす
  2. 定期的に切る

伸ばしたいのだからこそ、1の切らずに伸ばす方が一見は正解に見える方も多いはず。

ですが、途中経過も含めてキレイに伸ばすには、2の定期的に切るです。

これは私が元美容師だからこそ、カットに来てもらわないと美容室や理容室が儲からなくて困る! ではなく、ちゃんとした理由があります。

髪を伸ばしている時にでも定期的に切るのがなぜオススメであるのか、解説をしていきます。

髪は同じ伸び方をしない

髪を伸ばしている時でも定期に的に切るのをオススメする理由。

髪は1本として同じ伸び方をしないから

生えいる髪の毛は何万、何十万本とありますが、1本として同じ伸び方をしません。

大きく分けて成長期、退行期、休止期のヘアサイクルが異なるのが、その理由。

同じように伸びないということは、そのまま伸ばし続けると髪のまとまりがなくなっていきます。

カットで整えられた髪が日を追うごとにボサボサになていくのはこのため。

定期的にカットするのをオススメする理由の1つとして、経過がキレイでないのが理由。

元の髪の毛が短い状態の時ほど、そのまま伸ばすと全体の比率の関係でボサボサになります。

無精髭をイメージしましょう

男性で印象のよくない状態といえば「無精髭」。

同じ髭でも無精というぐらいで整えられていないため、汚らしく見えるもの。

髪よりも髭の方が短いのに、なぜ印象が悪くなるのか。

短い方が全体の比率が大きくなるため

長いと差が分かりづらくても、短いからこそ逆に目立つんです。

髪を切らずに伸ばし続けることは例えるならば、無精部分が大きくなっていくことを意味します。

伸ばしている本人も気になると思いますが、周りからの見え方はよくないです。

切る時は結果として同じになる

そのまま我慢して伸ばすは、途中経過がキレイでないのは、前項で解説した通り。

もう1つの理由として、「切る時に結果をして同じになる」があります。

きっと、なんのこと? と感じるかもしれませんが、すごく単純です。

髪を切る時は一番短い状態に合わせる

そのまま伸ばし続けるほど、髪の毛の長さに差異が出てきます。

ヘアサイクルが1本ずつ異なるからこそですが、切る時に行うのは一番短い状態に合わせます。

これは、長い部分や、中間に合わせてると長さがバラバラになるため。

統一するためには短い状態に合わせる必要があるので、結果的に切られちゃうんです。

「ボサボサ状態 = こ汚い状態」に自らするのは、もったいないことでした。

段やレイヤーなど長さに差があるじゃない! と思う方もいらっしゃるでしょうけれど、計算して行っているのと、意図せずにバラバラになるのは意味も状態も全く異なります。

長さに差が出ることは、髪が痛みやすい

ボサボサ状態をキープすることは、「髪が痛みやすい」ことも意味します。

これも考えてみると、すごく単純です。

髪が痛むのは毛先から

「ボサボサ = 長さが異なる」のは、毛先の断面がバラバラになるからこそダメージを受けやすい状態。

結果として痛みがあることで、より長く切る必要がある場合もあります。

切らずに伸ばし続けることは毛先がダメージを受ける状態で、髪が痛みやすいんです。

カラーの際に後からカットする理由

パーマは場合によりますが、カラーの際は先に染めてカットします。

美容室や理容室でなんでだろう? と思っていた方も多いのではないでしょうか?

その理由は毛先が一番痛むから

先に切ってから染めると液剤としては少なく済むのですが、髪のダメージに大きな差が出てくるんです。

先に染めてからカットをするのは、理由はしっかりとありました。

この順番を逆にしてしまうと仕上がりが大きく異なるので、プロならまず選択しません

途中で切ることで経過、結果どちらもキレイ

途中で切ることで経過、結果どちらもキレイ

髪を伸ばしたいと思うからこそ、悩んでしまうこと。

  1. 切らずに伸ばす
  2. 定期的に切る

A. ②の定期的に切るが、途中経過も結果もキレイ

髪の毛を伸ばすというは、現状からの変化を求めるということ。

ただ放置して伸ばせばいいのではなく、定期的に切ることが途中経過も結果のどちらもが大きく変わってきます。

伸ばし続けるのは3カ月が限度

元の状態が短い状態であれば、もっと短期間。

ロングの状態であっても、正直に3カ月がキレイに伸ばすには限度です。こ

れ以上になると、かなり厳しいのが現実。

途中で切るといっても伸ばしていることを伝えれば美容師も理容師もちゃんと心得ていますから、切りすぎない状態をキープしてくれます。

逆にできないのであればたんなる技術不足ですので、担当を変えてもらうのが吉です。

せっかく伸ばすのであれば、経過も含めてキレイに伸ばしましょう。

 

以上、『髪を伸ばしている時でも、定期的に切ることをオススメする理由』でした。