見た目に直接関係するからこそ、多くなるのは「髪の悩み」。
- うまくセットができない
- 髪が傷んでいる
- 髪が薄くなってきた
上記の3つは女性に圧倒的に多い髪の悩み。
1、2は基本セットで、年齢とともに3が追加される形。
同じ悩みを持つ方もいますが、男性の場合は薄くなるのは共通で、油っぽさや匂いが取れない場合が多くなります。
同じ髪の悩みでも違いがあるんです。
女性に圧倒的に多い髪の悩みの3つについて、解説していきます。
女性に多い3つの髪の悩み
同じ悩みであっても、女性と男性で違いが出てくる理由は、多くの場合「髪の長さ」。
稀に男性でも長い方はいますが、殆どの場合は女性よりも短い髪。
男性は短く切る機会が多いからこそ痛みが解消されやすく、同じ髪の悩みであっても内容が異なってきます。
それならば短くすればいいかといえば「髪は女の命」を言われる通り、そう短くは切れないですよね。
短髪でも似合う方はいらっしゃいますが、男性の長髪と同様。
女性の短髪は、ごく一部の方の特権といわれるようなもの。
だからこそ、気を使ってきれいに保つ必要があります。
うまくセットができない
美容院ではきれいにしてもらえるのに、自分ではうまくできない「セット」。
できる人がいるのに、なんでできないの? と感じたことはないでしょうか。
美容師はお金をもらうプロですから、ある意味できて当然。
仕上げができない美容師は、単なる技術不足です。
個人で行う際は、できている人を参考にすることがが正解に近づけます。
- テンションがかけられていない
- 使う道具が用途と異なっている
- 髪が傷んでいる
美容師との多くの違いがテンション。力のことですが、これが大きな差。
セットの時間が長く保てられるのも、テンションが大きな差となってきます。
加えて思いの他に多いのが、セットする際のブラシなど道具の用途との誤り。
技術力としては美容師ようりもどうしても落ちるのですから、道具での補填というのは必要です。
次の項目にも通じますが、髪が痛み過ぎているとセットの難易度は上がっていきます。
髪が傷んでいる
ある程度長さがあるからこその「髪の痛み」。
髪に長があるからこそ、男性よりも圧倒的に傷んでいる悩みは多くなります。
- カラー(染毛)、パーマ
- 過度な手入れ、ブラッシング
- 濡れた状態が長い
男性よりも基本は長いからこそ、起こる痛み。加えてカラーやパーマはダメージが広がる原因。
また、痛みが気になるからこそ、個人で逆に手入れのしすぎが原因になることも多いです。
特に痛みが気になるのに、自宅でカラーをするのはオススメはできません。
薬品がどうこうというよりも、施行時間の違い。
技術がない人が行うのは、髪が傷んでと言っているようなもの。
また、状態が髪が一番痛みやすい状態。
髪が痛んでると相談してくる人に話を聞くと、長さを問わずシャンプーをしてからタオルドライしかしない人がかなり多いです。
後からのセットも変なクセが出てしづらくなりますし、ドライヤーで乾かすのは必須でした。
髪が薄くなってきた
思いの他に女性でも多いのが「薄毛」
早い人であれば男性と同様に20代。50代に入るようになると、かなり多くなります。
- 生活習慣
- 過激なダイエット
- 髪の手入れ不足
薄毛で悩む女性で多く共通するのは、生活習慣に関係すること。
栄養バランスが取れないと、肌にも現れますが、髪にも大きな影響が現れます。
過激なダイエットはその筆頭といえるもの。
肌は生きていますのでまだ化粧品なので補填ができますが、髪の伸びている部分は言わば死んだ細胞。
トリートメントなどで補填はできますが、限界があります。
栄養不足で髪が細くなり、少なく見える。気になるからこそストレスになり、髪が薄くなる原因となってしまいます。
根本的なダメージも含めて、ストレスをかけすぎないことも重要です。
栄養バランスが原因である場合、女性ホルモンが多い状態であるのに若い世代で薄くなるのは、髪の問題だけでなくかなり危険な状態といえます。
髪の手入れ不足というのは、シャンプーやブラッシングを怠ること。
年配になるほど多くなります。
過度になると逆効果になる場合が多いですが、最低限の手入れは必要です。
まずは原因となる理由を知ること
女性に多い髪の納屋いの「セットができない、髪の痛み、薄毛」。
共通する2つと、追加される項目。
髪をきれいに保つには、ある程度の努力は必要。
だからこそ改善がどうこうという前に、なぜ悩む理由になるのがを知ることが重要でした。
原因がさまざまだからこそ、全て同じ対応というのは間違いだからです。
- うまくセットができない → 出来るまでやる
- 髪が傷んでいる → 手入れを入念に
- 髪が薄くなってきた → 育毛剤
悩みと改善のための行動。
上記は対応として合っているように一見は見えますが、初期対応としては全て間違い。
先に悩みとなる原因を確認しましょう。
その上で補填をするよりも、まずは現状の改善。結果が変わってきますよ。
個別の対応については順々に解説、紹介していきますので、まずは原因からと覚えておいてくださいね。
以上、『女性に多い髪の悩みのトップ3! 原因を知ることで、改善につなげられます』でした。