男女関係なく今よりもキレイにや、カッコよくを目指すからこそ行う「ダイエット」。
体型により同じ髪型であっても印象が大分異なりますから、頑張っている方も多いです。
見た目の印象もですが、みなさんが思っている以上に髪と密接に関係するのがダイエット。
気にかける必要がある理由は、上記につきます。
ダイエットは運動と食事制限が方法論としてありますが、圧倒的に後者のみで行う方が大半。
痩せたい! と頑張り過ぎてしまう場合が多いからこそ、髪に悪影響を与えていました。
ダイエットが髪にどう影響し、食事制限の頑張り過ぎは何がよろしくないのか、解説をしていきます。
ダイエットの基本の髪への影響
ダイエットを成功させるために必要なこと。
1日、2日ではなく、一定の期間を継続して消費カロリーが上回らなければなりません。
その結果として運動をして活動代謝を増やす、食事量を減らして物理的に摂取カロリーを減らす必要があります。
本来は運動と食事制限の組み合わせて行うことが望ましい、ダイエット。
ですが、冒頭にも記述した通り、男女関係なく食事制限のみで行う場合が大半。
食事量を減らすことを頑張り過ぎてしまうからこそ、髪に悪影響を与えることになります。
体よりも先に反応する爪と髪
食事制限をするということは、減るのは「食べる量」。
適度であれば問題がなくても、基礎代謝を切るような食制限をする方がいます。
これが爪も含む、いわゆる死んだ細胞の髪に影響を与えます。
髪の栄養は太っているから十分に足りているでなく、現状の状況で不足していないことが大切。
後から補修はできても、生えてきた以上に髪の状態をよくすることはできません。
だからこそ、一時の頑張りすぎた食事制限が、長い期間の後悔となることは少なくないんです。
髪のことを考えたダイエットとは?
髪のことを考えてダイエットをするには、どう対応をすればいいのか?
成功させるのが難しいダイエットは方法こそ多いですが、その仕組みはとても単純。
また、ダイエットが必要だということは、夜寝て朝起きると急に太ったというわけではありません。
痩せる時も急ぎ過ぎるのではなく、徐々にというのが大切です。
- 食事制限で基礎代謝を切らないようにする
- 運動で活動代謝を増やす
特に運動をプラスするというのが、ダイエットの結果につながり、髪に悪影響も出ません。
5分いつもより歩くのも十分な運動ですし、食事制限の頑張り過ぎはダメです。
継続ができないレベルの頑張り、特に食事制限はダイエットには必要ありません。
太ったり痩せたりを繰り返す方の髪
私は元美容師だからこそ、一般の方よりもまじまじと見る機会の多かった髪。
太ったり痩せたりを繰り返す方の髪で、多く見かけたこと。
誰もが全く同じ太さではないですが、見て、触って分かる極端な差になっているんです。
髪に影響が出ていることで、ダイエットを主に食制限のみで行ったという推測もできます。
また、1本の髪が太かった細かったりすることで、弊害が生まれるのも特徴です。
- 髪がキレイには見えない
- 硬度の差になり、髪がうねる
太ったり痩せたりすることは体だけでなく、髪に起こってほしくないことが起こるんです。
体型としての変化だけでなく、髪の問題は思っている以上に長く残ります。
常に栄養不足の人の髪
太さが異なるのはリバウンドを繰り返りですが、常に基礎代謝を切るような方の髪。
触ってみるとより分かりますが、びっくりするぐらい髪が細いんです。
コシや艶も当然ありませんし、薄毛に見えるのも必然と言えます。
せっかくの頑張りがみすぼらしく見えてしまうのは、望んでいない結果ではないでしょうか。
髪に影響するダイエット あとがき
髪のために「ダイエットをしてはいけない!」 と言うのではありません。
頑張る方向性として間違った方法があり、知らずに行っている方が多いということです。
だからこそ、基礎代謝を切るような極端な栄養不足はよろしくないということ。
単につらい思いをするだけで、体には変化が出なくても髪には悪影響を与えます。
本来の仕組みとして、運動と食事制限を合わせて行う方法が、圧倒的にオススメ!
また、食事制限のみで行う場合も、基礎代謝を切るような無茶はしてはいけません。
頑張り過ぎはキレイやカッコよくではなく、髪がみすぼらしくなることで、後悔をすることになりますよ。
以上、『ダイエットの方法を間違えると、あなたの髪は残念なことになる』でした。