髪のケアで基本となるのが「ブラッシング」。
- 髪を整える
- ホコリやゴミの除去
- 程よい頭皮の刺激
髪に対しての日常の手入れとして、確実に必要なこと。
であるのに、実際はちゃんとできていない方も多いです。
ブラッシングというと髪の長い人だけのものと考える方もいますが、丸刈りでもない限り誰もが必要。
どんなことに気をつければいいのか、しないとどうなるかについて解説していきます。
ブラッシングをしないとどうなる?
まずはブラッシングをしないとどうなるのか?
- 髪が整わない、絡みやすくなる
- 汚れがたまり汚らしくなる
- 頭皮に余分なダメージを与える
することとは逆の、デメリットがあるんです。
髪の毛が薄さが気になっている男性、年配の方に特に多いのがブラッシング不足。
前者は抜けることを気にして、後者はめんどくさから足りなくなっています。
デメリットを確認して、十分なブラッシングをする必要があることを知っておきましょう。
髪が整わない、絡みやすくなる
髪を整えるのに必要な「ブラッシング」。
足りないとボサボサになるだけでなく、絡んでいく髪。長さがあったり、痛みがある場合は特に引っかかりやすくなります。
見た目もキレイには見えません。
汚れがたまり汚らしくなる
四六時中外気にさらされている「髪の毛」。
私たちが思っている以上に汚れがつきやすくなっています。
整髪料をつけている方は特に吸着がしやすく、たまるものと考えましょう。
1つ1つは小さなものであっても、多くなれば汚らしくなります。
また、嫌な匂いの原因。
髪が汚らしく見える方は、総じてブラッシング不足です。
頭皮に余分なダメージを与える
触らないのだから減ると思いきや、増えるのが「頭皮のダメージ」。
- 絡まりやすくなり、とく際に力が必要
- 油分が頭皮の健康を妨げる
髪の毛が生えている以上、ブラッシングは必須。
絡まりをとく必要なあるからこそ、力が必要に。その結果、引っ張ることで髪にも頭皮にもダメージ。
汚れ、油分がたまるからこそ、頭皮が皮膚呼吸できず、匂いの元に。
何もいいことはありません。
ブラッシングで気をつけること
髪のケアに必要なブラシングですが、気を付けるポイントもあります。
- 静電気によるダメージ
- 髪が濡れている状態
やり方を間違えると、ダメージの原因に。
何でもかんでもブラッシングをすればいいというものでもありません。
静電気によるダメージ
ブラシと髪が触れるからこそ気をつける必要があるのが「静電気」。
バチッとくるものですが、髪にとっても大きなダメージとなります。
ブラッシングしているときに静電気を感じる場合は、ブラシを変更する必要があります。
髪の毛の質や状態によって差がありますので、人それぞれで必要な物は異なりました。
全員が同じとならないのが、髪の毛の難しいところ。
ですが、基本として静電気防止の物から選択するのが、選びやすくなります。
100均などのものは、オススメはできません。
髪が濡れている状態
濡れている時に気をつける必要があるのは「髪が痛む状態だから」。
ドライヤーを使うと髪の毛が痛むからとタオルドライだけの方がいますが、大きな誤り。
濡れている状態こそが、髪に加えて頭皮を痛めます。
乾かしすぎは別の問題が生まれますが、濡れたままであるのは細菌が繁殖するなどよろしくありません。
ブラッシングをする際は、ドライの状態との時よりも目の荒いものであることが重要です。
ブラッシングは髪の毛のケアに必要
髪のケアにはブラッシングが絶対的に必要でした。
しないことはボサボサに見えるだけでなく汚れがたまり、痛みと匂いの原因になります。
また、ブラッシングをしないことは髪にダメージの原因となるばかりか、見た目にも美しくありません。
- 髪を整える
- ホコリやゴミの除去
- 程よい頭皮の刺激
ブラッシングはした方がいいではなく、丸刈りでない限りは必須!
男女を問わず髪の毛があれば必要な行為。
静電気と濡れている状態だけを気を付けて、ブラッシングを毎日忘れずにするようにしてください。
不足することは、見た目や匂いもよろしくなく、髪の毛や頭皮のダメージにつながります。
通常のブラッシングで抜けるのは、抜けるべき毛。
見た目で分かるからこそ気になる気持ちは分かりますが、必要なことと考えて行うようにしてください。
する際に気をつける点はありますが、髪のケアにブラッシングは必須です。
以上、『髪のケアで基本となるブラッシング! する必要がある理由とは一体何?』でした。