【前髪カット】自分で切るとまとまりずらく、痛みを感じやすい理由

前髪を作っている女性がたまにやってしまう行為「自分で切ること」。

全体は難しくても、前髪くらいなら…とやってみるものの、うまくいかない場合が多いです。

  • セットする時にまとまりづらい
  • 髪が傷んでいる気がする

うまく切る方も中にはいらっしゃいますが、実際には思っていた以上に難しく、やって後悔するということも多いのではないでしょうか。

前髪はかんたんではないんです。

  1. 仕上がりの状態をイメージして切っているか
  2. ハサミの違い

個人で切る場合と、美容師が施術するのと異なるのは、大きく2つ。

技術の差というのもありますが、なぜ大きな差となってくるのか。

どうすればいいのかを、解説していきます。

美容師は仕上がりをイメージして切っている

個人で切る場合と、美容師が施術する際の最大の違いが、「仕上がりイメージ」しているか。

  • 個人;長さが主体
  • 美容師:セットした時をイメージ

個人で切る際は長さを主体で切るため、例えるならパッツンという形。

対して美容は髪の生えている場所、おろしてセットした状態をイメージして切ります。

長さは調整のみ

結果として、段を入れているため重くならず、セットする際もまとまりやすくなります。

前髪というとそんなに厚みがないように感じますが、束になるからこそ、調整が必要でした。

段になるようにするには、前髪を持ち上げ、角度を付けて切るいうこと。

前髪の量や生えている位置、長さによっても変わりますので、個人では思っている以上に難しいかも…。

前髪を切る際にをパッツンな形で切っている

このことが、セットする時にまとめづらくなっている大きな理由でした。

切る際のハサミの違い

個人と美容師が切る際に大きく異るのが「ハサミ」の違い。

通常の紙をなど用のハサミは正直問題外。

カット用とされているハサミで切っている方も多いと思いますが、美容師が使う物とは切れ味が全く異なります。

ハサミの切れ味によって、毛先の断面の状態が異なる

よく包丁の切れ味をお肉や刺し身、野菜の断面の違いを見せる場合がありますが、髪でも同じことが起こっていました。

切れるハサミほど、断面はキレイになります。

毛先は髪でも一番痛みやすい部分ですので、断面の差は大きく影響するんです。

家庭用で使う高くでも何千円と、美容師が使う何万円というハサミの差は大きいと言わざるしかありません。

プラス、技術の差もありますから、より違いが明確になります。

髪が傷んでいる気がするのは、毛先の断面の違いが理由になっていました。

痛む切り方もあえてする場合も

切れ味が毛先の断面に影響しますが、あえて美容師が痛む形でも行う場合もあります。

実施をするのは年配の技術者で、用途も限られますが「レザーカット」という技術。

これは、ハサミではなく、カミソリを使って切る方法。

断面としてはキレイでも斜めに切ることで、広くなる。

結果として痛みやすいんです。

毛先が先細りすることは束になった時の差は顕著で、動きつけたい髪型の際によく利用されていた施術。

ただし、技術的に難しく髪も痛みやすいので、あまり見かけなくなりました。

技術と使うハサミが大きな差でした

技術と使うハサミが大きな差でした

前髪くらいはいいかと、自分で切ってうまくいかない理由。

技術の差もありますが、切る際に使うハサミの違いも大きく影響していました。

  • セットする時にまとまりづらい
    → 切り方の違い
  • 髪が傷んでいる気がする
    → 毛先の断面の違い

個人でキレイに行う方も中にはいますが、その割合でいえばごく一部。

前髪を作っているからこそ、他の部分と切りたいタイミングが異なる。

これはよくあること。

だからこそ部分カットというのが、多くの美容室でメニューに加えられています。

また、美容師目線でいうと、部分カットを歓迎する技術者が多いです。

自分の行った施術の経過が見られると同時に、コミュニケーションも取ることができるのがその理由。

施術代が低いからと気にする方もいらっしゃいますが、寧ろ大歓迎。

自分切って失敗する、うまくいかなくなるよりも、技術者に任せることを強くオススメします。

前髪を作っている方の多くが、一番重要視していることが多い部分。

部分カット代は負担になったとしても、その仕上がり、気分も考えたら結果として安上がりですよ。

前髪は周りから見ても目立つ部分ですので、キレイに保つようにしてください。

 

以上、『【前髪カット】自分で切るとまとまりずらく、痛みを感じやすい理由』でした。